進歩性の主張(拒絶理由通知に対する反論のヒント)【動画】

進歩性の主張(拒絶理由通知に対する反論のヒント)について、解説動画をYouTubeに投稿しました(18分39秒)。

本願発明(特許を受けようとする発明)は、先行技術に基づいて当業者が容易に発明をすることができたものではなく、進歩性を有する、との主張のヒントとなり得るものを、検討してみます。特許庁審査基準に基づき進めます。

進歩性の判断では、【進歩性が否定される方向に働く要素】と【進歩性が肯定される方向に働く要素】とが総合的に評価されます。

この内、【進歩性が否定される方向に働く要素】については、その裏返しとして、【進歩性主張観点】が導かれます。

一方、【進歩性が肯定される方向に働く要素】については、そのまま【進歩性主張観点】となります(【審査基準】=【進歩性主張観点】)。

特許庁審査基準は、2020年11月現在の情報です。

 


進歩性の主張(拒絶理由通知に対する反論のヒント)【動画】

 


(作成2020.11.05、最終更新2020.11.05)
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