特許法第46条の条文解読（出願変更）【動画】

特許法第46条の条文解読（出願変更）について、解説動画をYouTubeに投稿しました（9分50秒）。

出願変更について規定する特許法第４６条の条文解読です。実用新案登録出願から特許出願への変更、意匠登録出願から特許出願への変更についての規定です。出願変更の要件および効果などについて、条文に基づき確認してみます。

実用新案登録出願人は、その実用新案登録出願を特許出願に変更することができます。但し、実用新案登録出願日から３年経過前に限られます。

意匠登録出願人は、その意匠登録出願を特許出願に変更することができます。但し、最初の拒絶査定謄本送達日から３月経過前、または、意匠登録出願日から３年経過前に限られます。

逆に、特許出願から実用新案登録出願への変更、特許出願から意匠登録出願への変更についても、併せて確認します。

２０２１年７月現在の条文です。

なお、再生速度は変更可能です。画面右下の歯車のアイコンをクリックいただき、1.25倍、1.5倍などに変更できます。
手っ取り早く動画内容を確認されたい場合、お試しください。