意匠の類否判断事例6(関連意匠の例:包装用箱)【動画】

意匠の類否判断事例6(関連意匠の例:包装用箱)について、解説動画をYouTubeに投稿しました(5分11秒)。

意匠の類否判断事例の6つ目です。以前、意匠の類否判断事例1(パンダぬいぐるみ)では、基本的構成態様が共通する場合、原則として類似の意匠となる旨、確認しました。逆に、意匠の類否判断事例3(包装袋)では、基本的構成態様に差異がある場合、原則として非類似の意匠となる旨、確認しました。今回は、基本的構成態様に差異があっても特徴的な態様とは言えない場合です。具体的態様における共通点の影響が考慮されます。

特許庁の意匠審査基準を確認した後、弊所作成の類否判断表で確認し、実際の登録例をご紹介します。互いに類似する意匠「関連意匠」として登録された例となります。

2023年3月現在の弊所把握情報です。

なお、再生速度は変更可能です。画面右下の歯車のアイコンをクリックいただき、1.25倍、1.5倍などに変更できます。
手っ取り早く動画内容を確認されたい場合、お試しください。

 


意匠の類否判断事例6(関連意匠の例:包装用箱)【動画】

 


(作成2023.03.04、最終更新2023.03.04)
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