工業上利用することができる意匠か否かの判断事例1(意匠登録無効審判:車輪用ナット)【動画】

工業上利用することができる意匠か否かの判断事例1(意匠登録無効審判:車輪用ナット)について、解説動画をYouTubeに投稿しました(2分14秒)。

意匠法は、「工業上利用することができる意匠」を保護します(3条1項柱書)。そのため、そもそも意匠に該当しないか、工業上利用することができない意匠は、意匠登録を受けることができません。

図面の不備も、意匠が具体的でないとして、工業上利用性に関連します。ナットの意匠なのに、ねじ溝(螺旋状溝)を図示しなかった場合、救済されるか。特許庁の意匠登録無効審判事件を確認してみます。

2023年4月現在の弊所把握情報です。

なお、再生速度は変更可能です。画面右下の歯車のアイコンをクリックいただき、1.25倍、1.5倍などに変更できます。
手っ取り早く動画内容を確認されたい場合、お試しください。

 


工業上利用することができる意匠か否かの判断事例1(意匠登録無効審判:車輪用ナット)【動画】

 


(作成2023.04.15、最終更新2023.04.15)
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