特許や実用新案の相談先・出願依頼先を、お悩みの方へ
特許や実用新案登録には、様々な手続や書類が必要です。それら手続や書類がお客様にとって意味不明では、納得安心して依頼できないと思います。仮に登録できても、意図した権利範囲でないかもしれません。また、お客様ご自身で品質を把握することもできません。さらに、どのタイミングでどの程度の費用がかかるのかも、事前に知っておかなければ、将来、思わぬ費用がかかるかもしれません。
小山特許事務所は、オリジナル資料と明瞭会計の特許事務所です。
「オリジナル資料」により、手続や書類の意味を把握して、納得安心の登録を目指します。また、お客様ご自身で品質を把握することもできます。どのような資料なのかは、一部を知財制度解説やYouTubeでも公開しております(たとえば「特許請求の範囲について」)。
「費用上限制度」により、出願から登録までに要する最大費用を、予め出願前に確定させることもできます。上限金額を超えてのご請求はいたしませんので、費用面でも絶対安心でご依頼いただけます。
グッドアイデアをひらめいた!
これって、特許になる?
特許権取得までの流れや費用について知りたい!
実用新案権取得までの流れや費用について知りたい!
小山特許事務所では、アイデア・発明・特許・実用新案に関する各種ご相談をお請けしております。
ご依頼ご相談は、お問合せのページからお気軽にご連絡ください。
なお、出願前にアイデアを第三者に公開しますと、特許を取れなくなる場合がありますので、ご注意ください。
アイデア・発明・特許について相談したい
たとえば、次のような場合、お気軽にご相談ください。
- アイデアをひらめいたが、どこに相談してよいのか分からない。
- そもそも相談してよい内容かも分からない。
- 新製品を開発したが、保護できないものか。
- 職人だが、現場で使用するアイデアを思いついた。
- 開業予定だが、その中核となる技術を保護しておきたい。
- 会社員だが、社内の業務とは無関係のアイデアを思いついた。
- 学生だが、学内の研究とは無関係のアイデアを思いついた。
次のような検討をご一緒に行います
- 思いついたアイデアをご説明いただき、必要ならアイデアの内容を固めます。漠然としたアイデアの場合、「発明」として完成させます。
- 新製品から出願対象となり得る発明を抽出します。
- 特許で保護される「発明」だろうか。
- 従来なかったのか。
- 従来技術から容易に考えられる程度の改良改変でないのか。
- 手間や費用をかけてまで出願すべきか。
- 特許と実用新案登録、いずれで出願するのがよいか。
次のようなご質問にお答えします
- 出願から登録までの流れを知りたい。
- 出願から登録までの費用を知りたい。
- その他、ご不明点やご不安点など、お気軽にご相談ください。
- なお、「これは特許になるのか知りたい」というご要望があるかもしれません。このご要望に正確にお応えするのは難しいです。その理由は、次のとおりです。
(a) 前提として、特許を取得するには、従来技術と同一でないだけでなく、従来技術から容易に考えられる程度でもないことが必要です。いずれにしても、従来技術を知る必要があります。
(b) ところが、日本への特許出願だけでも年間二十数万件以上あります。また、特許制度との関係(出願日から1年6月は出願内容が未公開)および使用データベースとの関係で、すべての特許を検索できる訳でもありません。さらに、日本国特許公報だけが従来技術という訳でもありません。たとえば、学術論文や外国特許公報の他、市場に出回っている製品、インターネットの情報などもあります。そのため、完璧な調査は不可能です。
(c) そうはいっても、なにもせずにいきなり出願するよりは、予め先行する日本の特許文献だけでも調査することで、将来の拒絶(特許しないとの特許庁判断)を回避しやすく、手続も円滑に進みます。
(d) そこで、出願前に簡易に調査してみて、特許性を判断(予想)する訳です。調査の結果、(「従来なかった」とは言い切れないですが)「先行技術を発見できなかった」場合、特許出願(または実用新案登録出願)する材料の一つとなります。
次のようなご要望にもお応えします
- 先行技術調査をして欲しい。
- 簡単な先行技術調査の仕方を教えて欲しい。
- 出願用図面を用意するので安くして欲しい(図面準備の特許出願(図面準備で安心・安価な特許出願))。
相談の流れは?
- アイデアをご説明いただきます。弁理士には守秘義務がありますので、ご安心ください。
- アイデアをご説明いただいた上で、上述した各種検討をご一緒に行います。もちろん、ご質問などがあれば、お答えいたします。
- アイデアをご説明いただく上で、文章、図面、写真、試作品などがあれば、ご用意ください。これらを参照しながら打合せすることで、アイデアの内容を把握いたします。従来品(市販品やカタログ等)をお示しいただき、ここをこう改良する(改良した)、というようなご説明でも結構です。事前に何を用意してよいのか分からない場合(あるいは事前資料等がない場合)、まずは口頭でご説明いただき、必要に応じて後日、ご用意いただく形も可能です。打合せにおいて、追加の資料が必要か否か、どのような資料が必要かが明らかになります。
- 図面や試作品などに基づき打合せする関係上、面談による打合せを基本とします。来所によるご相談の他、会社やご自宅での打合せも可能です。発明内容にもよりますが、Zoom(ズーム)を用いたリモート面談が可能な場合もあります。その場合、事前に、Eメールまたは郵送にて、図面・イラスト、写真、試作品などをお送りいただき、それらに基づきリモート面談を行います。但し、発明内容や事前資料によっては、ネットでの打合せが困難で、ご依頼ご相談に対応できない場合がありますことを、予めご了承ください。
相談料は?
- 出願に向けたご相談は、初回60分まで無料です。
- 費用が発生する場合、事前に申し上げます。
ご相談ご予約
- お問合せからご連絡ください。
- 弊所は完全予約制です。来所前に必ずご連絡をお願いします。
- 受任状況(混雑状況)により、お請けできない場合があります。
- 技術分野により、お請けできない場合があります。
- 弊所の既存のお客様と競合する技術については、弁理士法等との関係から、お請けできません。
- 外国出願は取り扱いません。
関連情報
- 特許事務所選択の参考情報(小山特許事務所の場合)
- 小山特許事務所のこだわり
- 小山特許事務所について
- 特許とは・特許の取り方
- 実用新案登録とは・実用新案権の取り方
- 特許費用【事務所版】
- 実用新案登録費用【事務所版】
- 特許出願から登録までの流れ
- 実用新案登録出願から登録までの流れ
- 特許と実用新案の違い
- 中小企業・ベンチャー企業なら特許料金が格安に
(作成2019.12.12、最終更新2023.01.02)
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