商標登録の本人出願率、つまり弁理士等の代理人のない出願割合を、特許庁の統計資料から確認してみます。特許庁編『特許行政年次報告書』に掲載の「本人出願件数」と「総出願件数」とから、弊所において「本人出願率」を求めたものです。
商標の本人出願率は、2005年の32.4%から、多少上下しつつも、2023年の25.7%へと、低下しています。
2023年の本人出願率は、特許5.9%に対し、商標登録25.7%ですから、特許と比較すると、商標の本人出願率は高いです。但し、商標登録も、弁理士に依頼するのが主流といえます。
関連情報
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(作成2024.08.10、最終更新2024.08.10)
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