意匠登録がはじめての中小企業様や個人事業主様へ
「新製品の発売を予定しているが、すぐに他社に真似されそうで不安だ」という方へのご案内です。
新製品のデザインは、「意匠登録(いしょうとうろく)」で保護することができます。詳しくは後述しますが、意匠登録することで、登録意匠のみならず、これに類似する意匠についても、実施(製造販売等)を独占することができます。技術的に新しくなくても、デザインが新しければ、意匠登録を受けることができます。
「意匠登録したいけれど費用が心配」、「自分で出願するには手続が心配」、「意匠登録がはじめてで不安」でしたら、意匠専門の弁理士小山にご相談ください。
弁理士小山は、中小企業様や個人事業主様からのご依頼を中心に、意匠登録について、過去300件以上の代理実績があります。この実績が本当かは、特許庁でお調べいただけます。
正直、小さな個人事務所ですが、規模にしては意匠登録の取扱いの多い事務所です。まずはお気軽にご相談ください。
意匠登録とその相談先
意匠登録とは、新製品のデザインについて、意匠登録出願し審査をパスすることで得られる特許庁への登録をいいます。意匠登録することで、登録意匠のみならず、これに類似する意匠についても、独占的に実施(製造販売等)することができます。
意匠登録を受けるには、図面や写真でデザインを特定して特許庁に出願し、審査をパスしなければなりません。その出願(申請)から登録までの各種の手続は、専門的なため、ほとんどの案件が、特許事務所の弁理士を介してなされます。
ところが、多くの特許事務所・弁理士は、特許か商標を専門とします。意匠の出願件数が、特許や商標と比べて少ないことも影響していると思われます。大企業様を顧客とする大手事務所には意匠を専門に扱う部署があるようですが、中小企業様や個人事業主様を顧客とする小規模事務所で意匠をメインとした事務所は、ほとんどありません。
そのような中、小山特許事務所は、意匠登録を主力業務としております。意匠登録解説でご紹介のとおり、特許庁審査基準や意匠類否判断事例などについて調査研究を行っており、特許庁実務に沿った説得力ある対応に努めております。弊所の場合、ほとんどのお客様が中小企業様や個人事業主様、しかも意匠登録がはじめてのお客様ですから、安心してお気軽にご相談ください。
公的機関の無料相談との違いは、「公的機関の無料相談との違いは?」をご覧ください。
意匠登録について、詳しくは、「意匠登録とは・意匠権の取り方」をご覧ください。
弁理士小山への意匠登録相談のメリット
1.自社・自宅からリモートで相談・依頼できます。
- 弊所から届くメールに記載のリンクをクリックするだけで接続できます。
- 画面操作は、すべて弊所で行いますから、はじめてでも安心です。
- 予め図面や写真をメールしておけば、それを弊所から画面表示して相談できます。
- 出願から登録までの流れと費用を、弊所オリジナル資料で知ることができます。
- 相談時、その場で依頼の有無を決める必要はありません。
2.意匠専門の弁理士に相談できます。
- 全件、意匠専門の弁理士小山が直接に担当するので、安心して相談できます。
- 弁理士小山は、過去300件以上の意匠登録出願の代理実績があります。この実績が本当かは、特許庁でお調べいただけます。
- テレビ電話により、顔の知った信頼関係を築いた上、依頼できます。
3.中小企業・個人事業主でも安心して相談できます。
- 多くの特許事務所は知財に慣れた(出願件数も多い)大手企業様を顧客としますが、弊所は、出願がはじめての(単発ご依頼の)中小企業様や個人事業主様からのご相談が多い特許事務所です。出願がはじめての方がほとんどですから、気軽に安心して相談できます。
4.図面や写真がなくても現物があれば出願できます。
- 弁理士小山自身が図面作成または写真撮影することで、安く出願できます。
- 弁理士小山に現物を送るだけで、楽に出願できます。
- 但し、案件により、弁理士小山自身が対応できない場合もあります。対応可否のお問合せやお見積りは、無料です。
- 費用について、詳しくは意匠登録費用をご覧ください。弁理士小山自身が図面作成等できる場合、出願時の弊所手数料は、Cコースの料金となります。対応できない場合は、Aコースの料金となります。「Cコースで対応可能なら依頼する」なども指定できます。
5.図面を用意すれば安く出願できます。
- 図面が変わることは、意匠が変わることにつながります。出願日を基準に審査される関係上、出願後の図面の修正は、非常に制限されます。そのため、出願時から、図面には、万全を期さなければなりません。
- 自分で(自社で)出願するのは不安だが、意匠図面に慣れた弁理士小山と共に、安心して図面を整えて出願できます。どのような図面が必要か、改善点などは、相談できます。詳細は、「自分で図面作成、弁理士が支援・代理の意匠登録出願」をご覧ください。
- 出願後、拒絶理由通知がきても、弁理士小山にお任せできます。
- 費用について、詳しくは意匠登録費用をご覧ください。図面をご用意いただくと、出願時の弊所手数料は、Bコースの料金となります。
6.中間処理費用や成功報酬がかからず意匠登録できます。
- 意匠登録を受けるには、新規性(同一・類似の意匠がないこと)、創作非容易性(容易に創作できないこと)など、所定の登録要件を満たす必要があります。登録要件を満たさない場合、拒絶理由通知(登録しない旨の通知)がなされ、それに反論する必要があります。多くの特許事務所は、この際、追加費用が発生しますが、小山特許事務所なら、この反論に費用がかかりません。
- 審査をパスした登録査定時、多くの特許事務所は成功報酬がかかりますが、小山特許事務所なら、成功報酬が不要です。
- 出願時費用だけでなく、出願から登録までのトータルの費用でも、その分、安くなります。
意匠登録に関するご相談
ご依頼ご相談は、お問合せのページからお気軽にご連絡ください。
- 弊所代理での意匠登録出願へ向けたご相談となります。
- 正式に依頼するか否か、相談時にその場で決める必要はありません。
- 初回、相談料無料です。費用が発生する場合、事前に申し上げます。
- 事前のご予約で、休日(土曜日・日曜日・祝日)にも相談できます。
- 弊所は国内専門です。海外での権利取得をご希望の場合、「国際特許事務所」にご相談ください。
- 原則として、デザインの公開前に出願する必要があります。そのため、たとえば、アマゾン、楽天、メルカリ、自社ホームページ、SNS、クラウドファンディングなどでの公表前、あるいは小売店での販売前に、ご相談ください。但し、最初の公表から1年以内なら救済できることもありますので、意匠登録をご希望の場合、それ以上の発表は控えて、早めにご相談ください。
関連情報
- 意匠登録とは・意匠権の取り方
- 意匠登録のメリット・デメリット(意匠登録の必要性)
- 意匠登録を特許事務所(弁理士)に依頼するメリット
- 意匠登録をどこに相談・依頼するかお悩みの方へ
- 自分で図面作成、弁理士が支援・代理の意匠登録出願
- 意匠登録費用
- 意匠登録解説
「小山特許事務所は、このような方に最適な意匠登録事務所です。」のページでは、次の情報をご案内しています。
・小山特許事務所は、次のような方に合うと思います。
・小山特許事務所は、次のような方には向きません。
(作成2024.12.24、最終更新2025.01.05)
出典を明示した引用などの著作権法上の例外を除き、無断の複製、改変、転用、転載などを禁止します。
Copyright©2024-2025 Katanobu Koyama. ALL RIGHTS RESERVED.