ワイキキ事件(最高裁):産地・販売地表示の登録性【動画】

ワイキキ事件(最高裁):産地・販売地表示の登録性について、解説動画をYouTubeに投稿しました(6分42秒)。

ワイキキ事件の最高裁判決を確認してみます(昭和53年(行ツ)第129号、昭和54年4月10日)。

本件商標「ワイキキ」が、商標法3条1項3号(産地表示等)および4条1項16号(品質誤認)に該当するか否かが争われた事件です。つまり、本件商標「ワイキキ」が、指定商品との関係で、産地・販売地の表示に当たるか、その誤認を生ずるおそれがあるか、が争われた事件です。「その商品の産地、販売地などを普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標」を商標登録しない理由、商標法3条1項3号と4条1項16号との関係が示されました。

2022年10月現在の弊所把握情報です。

なお、再生速度は変更可能です。画面右下の歯車のアイコンをクリックいただき、1.25倍、1.5倍などに変更できます。
手っ取り早く動画内容を確認されたい場合、お試しください。

 


ワイキキ事件(最高裁):産地・販売地表示の登録性【動画】

 


(作成2022.10.07、最終更新2022.10.07)
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