商標の称呼類否に関する特許庁審査基準と類否判断システムの判定基準【動画】

商標の称呼類否に関する特許庁審査基準と類否判断システムの判定基準について、解説動画をYouTubeに投稿しました(17分55秒)。

特許庁の商標審査基準には、「両商標が下記(II)の(1)ないし(8)の基準のいずれかに該当するときは、原則として、称呼上類似するものとする。」として、商標の類否判断(類似・非類似)の判定基準が列挙されています(改訂第7版)。

この審査基準に基づき、商標類否判断支援システムは構築されています。

「特許庁の称呼類否に関する審査基準」の内容を確認した後、「商標類否判断支援システムの判定基準」との対応関係について、みていきます。

なお、商標類否判断支援システムは、特許庁の商標審査基準を参考に構築しておりますが、特許庁の審査基準そのものではありません。また、商標の類否は、「称呼」だけでなく、「外観」や「観念」も影響しますから、その考慮も必要です。

 


商標の称呼類否に関する特許庁審査基準と類否判断システムの判定基準【動画】

 


(作成2021.03.12、最終更新2021.03.13)
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