予備知識(条文の読み方)について、解説動画をYouTubeに投稿しました(8分24秒)。
条文の読み方として、法律における「条」「項」「号」、「並びに」と「及び」、「又は」と「若しくは」、「その他の」と「その他」について、特許法の条文を例に、解説します。特許法の条文解読前の予備知識です。
2021年6月現在の条文に基づきます。
◆見出し>条>項>号
◆「並びに」>「及び」
・A及びB → AとB
・A、B及びC → AとBとC
・A及びB並びにC → 「A及びB」並びに「C」
◆「又は」>「若しくは」
・A又はB → AかB
・A、B又はC → AかBかC
・A若しくはB又はC → 「A若しくはB」又は「C」
◆「その他の」と「その他」
・aその他のA → aはAに含まれる(aはAの一種)
・Aその他B → AはBに含まれない(AやB)
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条文の読み方(特許法を例に)【動画】
(作成2021.06.02、最終更新2021.06.02)
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