意匠の創作非容易性【動画】

意匠の創作非容易性について、解説動画をYouTubeに投稿しました(12分39秒)。

意匠の創作非容易性について確認してみます。意匠登録出願前に、当業者が公知となった形状等又は画像に基づいて容易に意匠の創作をすることができたときは、その意匠については意匠登録を受けることができません。この要件を意匠の創作非容易性(創作性)といいます。

特許庁への意匠登録の要件として、創作非容易性が要求されます。つまり、特許庁に意匠登録出願し審査をパスして意匠登録を受けるには、出願意匠に創作非容易性が必要です。

意匠の創作非容易性とは何か、創作容易な意匠の例、ありふれた手法の例、軽微な改変の例について、特許庁の意匠審査基準の事例をご紹介しつつ、順にみていきます。最後に、新規性と創作非容易性との関係(意匠法第3条第1項と第2項との関係)について解説します。

2022年1月現在の弊所把握情報です。

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意匠の創作非容易性【動画】

 


(作成2022.01.29、最終更新2022.01.29)
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