特許法第162条~第164条の条文解読(審査前置制度)【動画】

拒絶査定不服審判(条文解読)の内、第162条~第164条について、解説動画をYouTubeに投稿しました(21分13秒)。

拒絶査定不服審判の特則の続きです。審査前置制度について規定する特許法第162条~第164条の条文解読です。

特許出願の審査、拒絶理由通知とその応答、拒絶査定、拒絶査定不服審判の請求と審判請求時の補正(前置補正)、前置審査、前置報告、審判官合議体の審理、審決(特許審決・拒絶審決)まで、全体の流れをまず確認します。

その後、審査前置制度についての各条文を確認します。第53条(補正の却下)や第50条(拒絶理由の通知)の準用条文については、読み替え後のものをみていきます。

最後に、特許庁の審判便覧に掲載のフローチャートをアレンジして、事例(具体例)に基づき全体の流れを再度確認します。出願審査請求から、拒絶理由通知とその応答、拒絶査定、拒絶査定不服審判の請求、前置補正、前置審査、前置報告、合議体の審理、審決までの流れを見てみます。特に、補正却下について、具体例をみてみます。

2021年8月現在の条文です。

なお、再生速度は変更可能です。画面右下の歯車のアイコンをクリックいただき、1.25倍、1.5倍などに変更できます。
手っ取り早く動画内容を確認されたい場合、お試しください。

 


特許法第162条~第164条の条文解読(審査前置制度)【動画】

 


(作成2021.08.28、最終更新2021.08.28)
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