六面図とは

意匠登録出願で使用される六面図について、ご説明いたします。

六面図

 

・立体を表す図面は、正投影図法により各図同一縮尺で作成した正面図、背面図、左側面図、右側面図、平面図及び底面図をもって一組として記載します。

・具体的には、物品を前後左右上下から観察し、次の六つの図面から構成されます。
(a)前方から見た正面視を「正面図
(b)後方から見た背面視を「背面図
(c)左側から見た左側面視を「左側面図
(d)右側から見た右側面視を「右側面図
(e)上方から見た平面視を「平面図
(f)下方から見た底面視を「底面図

・これは、あたかも、四角形で中空の透明な箱の中に物品を入れ、箱の各面から物品を見た状態を各面に描いたのち、その箱を展開した図と対応します。

・正面図と背面図が同一又は対称の場合、背面図を省略することができます。同様に、左側面図と右側面図が同一又は対称の場合、一方の側面図を省略することができ、平面図と底面図が同一又は対称の場合、底面図を省略することができます。図面を省略した場合、その旨を願書の【意匠の説明】の欄に記載します。

・なお、いわゆる「地もの」のように平面的なものを表す図面は、各図同一縮尺により作成した表面図及び裏面図をもって一組とします。但し、表面図と裏面図が同一若しくは対称の場合、又は裏面が無模様の場合には、裏面図を省略することができます。その場合、その旨を願書の【意匠の説明】の欄に記載します。

 


(作成2002.10.06、最終更新2019.04.18)
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